学校や地域活動の中で、花とのふれあいや生産者との交流をとおして、地域住民に花の楽しみ方や地域農業への理解を深めてもらうために「花育」活動に取り組み始めました。平成21年は、勝山花き研究会と勝山中学校で花壇苗の鉢上げ作業体験や寄せ植え体験を行いました。今後もこうした取り組みを増やし、積極的にPRしながら花の消費につながるような取組を行っていきます。
富士北麓地域は、観光客が多く訪れる地域です。観光客にきれいな景観を提供・演出するため、飾花苗の生産を行い、市町村と協力して、飾花活動を行っています。
<県農業まつり>
10月中旬(第3土日)に、甲府市小瀬スポーツ公園で行われる「山梨県農業まつり」に出展し、ビオラやアッサムニオイザクラなど、協議会の自慢の花を展示・販売しています。
<地産地消花フェア>
毎年10月第4週目の土日に、富士河口湖町のホームセンター「Jマート富士河口湖店」で、協議会生産者が栽培した花(ビオラ10品種以上、ニオイザクラ、ミニコチョウラン、ハボタン、ベゴニアなど)を、生産者自ら展示販売しています。
<トレードフェア>
フラワーオークションジャパン(FAJ:東京都大田市場)で開催される花の商談会「JFIトレードフェア」に出展しています。高冷地の特性を活かした鉢花・花壇苗を出品しています。2010年より春の商談会にも出展を始めました。
<東京インターナショナルフラワー&ガーデンショー>
4月17~25日に、東京都の昭和記念公園みどりの文化ゾーンで開催される、東京インターナショナルフラワー&ガーデンショーに山梨県出展ブースに当協議会の花を展示します。詳細は下記ガーデンショー公式HPをご覧ください。