富士北麓地域の特産品である「富士のニオイザクラ」。
この花を長く楽しむとともに、次の年も花を咲かせるための管理のコツをご紹介します。(「富士のニオイザクラ」の生産者で構成する、「アッサムニオイザクラ研究会」の会長さん直伝!)
ニオイザクラの花は、品種によって色の濃さや花の香りが異なりますので、ご自分の
お好みの花を探してみてはいかがでしょうか(^-^)
○置き場所
寒さに弱いので、冬の間は室内で管理して下さい。逆に、夏はなるべく涼しい場所で管理しましょう。
○管理のポイント
◆開花中の管理
水やりは2日に1回程度行います。根腐れを防ぐため、受け皿にたまった水はすぐに捨てましょう。
日光に当たらないと花が白っぽくなってしまうので、日当たりと風通しが良い窓際に
置くようにしましょう。
◆開花後の管理
花が終わったら、花の咲いた茎を、葉の付け根の部分から剪定します。
冬の間は、水やりは3日に1回程度で十分です。
◆春先からの管理
春、剪定した部分からわき芽が伸びてきたら、4月下旬~5月上旬頃に一回り大きな鉢に植え替えましょう。なおその際、肥料は、土と混ぜないで、鉢の上に置くようにしましょう(根の肥料やけを防ぐため)。
◆夏期の管理
湿気と暑さに弱いので、直射日光を避け、風通しが良い屋外の半日陰に置きましょう。水やりは、毎日行います。
○その他注意点
冬は、最低気温8℃以上を確保するようにしましょう。
肥料は、基本的に、ゆっくり効くタイプのものを使いましょう。
<お知らせ>
当サイトでは、新たにファビコンを設置いたしました!
詳しくはこちら→ここをクリック♪
アッサムニオイザクラの全国一の産地として、これからも、随時さまざまな情報を発信していきますので、このページをご覧頂いた記念に、ぜひブックマークして下さるようお願いいたします♪
<ご紹介>
富士北麓花き生産協議会では、富士山野菜生産者協議会と共同で、富士北麓地域の農産物を直売するイベント「地産地消花・野菜フェア」を、毎年開催しております♪
平成24年度も、10月20日(土)、21日(日)に、富士河口湖町の「イッツモア赤坂店」特設スペースにて開催し、多くの皆さまにご来場頂きました。
アッサムニオイザクラも、濃いピンク色の「スイートルピー」、明るいピンク色の「シャルロッテ」、そして、富士のニオイザクラとして定番の「ピンセアーナ」の3品種が出品され、お客さまには、お好みの色や香りを選んで頂き、ご好評頂きました。
平成24年度のフェアの様子はこちら→ここをクリック♪
来年も、富士北麓地域で栽培されている花をより多くの方々に知って頂くため、このようなイベントを開催したいと考えております。時期が来ましたら、当ホームページなどにてご案内致しますので、ぜひお越し下さい♪
お花の好きな方へ、耳より情報♪
→平成24年のクリスマスエリカの販売は終了しました。また来年、お待ちしております。(販売時期は12月です。)当協議会サイトでもご案内する予定ですので、忘れずにチェックして下さい(^-^)ノ″
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山梨県オリジナルの鉢花「クリスマス絵梨花」が、出荷期を迎えています♪
スズランエリカをクリスマスツリーのように仕立てたもので、白い花が雪のように
きれいです。
生花店の他、、農協や道の駅などでも販売していますので、
ぜひお求め下さい(^-^) 数量限定ですので、お早めに!
詳しくはこちら → 宅配などを希望する方は、ここをクリック(JA北富士)♪
「富士北麓まで買いに行ける!」という方は、ここをクリック(道の駅なるさわ)♪
→クリスマス絵梨花の販売時期は、毎年、12月限定です。
今年も12月に販売しますので、どうぞお楽しみに♪