■富士北麓花き生産協議会■

富士北麓花き生産協議会は、平成9年3月に、富士吉田市・道志村・忍野村・富士河口湖町・鳴沢村に点在する既存の花き生産組織や新規に設立した花壇苗生産組織を含めて、合計9組織、63戸の農家により設立されました。

 

その後、各地域組織と4研究会中心に、生産者間で活発に情報交換しながら、新しい技術や品種を検討し、高い品質の花生産や新商品の開発、産地PR活動に取り組んでいます。また、市町村・JA等と連携した地域の飾花活動や、学校と連携した花育活動等、花を用いた地域づくり・地産地消にも積極的に取り組んでいます。現在、ビオラ等の秋だし花壇苗約100万鉢、アッサムニオイザクラ等の鉢花約20万鉢を出荷し、全国で高い評価を受けています。
 一連の活発な活動が評価され、平成14年3月に日本農業賞優秀賞を受賞。